愛と死の妄想  feseppuku.exblog.jp

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by kikuryouran
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2015年 10月 16日 ( 1 )

旦那様の道具


奴隷市場で奥方様が召使を探していた。
前に進み出た若者が、自分を買って欲しいとお願いした。
裸にさせると、鍛えられた身体に見事な男根が草叢から垂れている。
「私は旦那様よりも素晴らしい喜びを教えてさしあげます。」と彼は自信あり気に言った。
「無礼者め、旦那様のお道具はそれほど粗末なものではないわ。」
彼女はその若者を買ってから、その場で首を刎ねさせた。


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by kikuryouran | 2015-10-16 01:09 | 平成夢譚 | Comments(0)