愛と死の妄想  feseppuku.exblog.jp

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by kikuryouran
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2015年 08月 31日 ( 1 )

女刺客の自害

周囲を囲まれて、刺客の女がその場に座り込んだ。
「武士の情け、お願いできましょうか。」短刀を手に腹を寛げて女が言った。
介錯の依頼だとわかる。
「拙者がお引き受け致そう。」と一人の武士が後ろに立つ。
下腹ゆっくりと掻き切る女の首が震えていた。
中程まで切って息を整えようとした一瞬、太刀一閃して首が落ちた。

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by kikuryouran | 2015-08-31 00:28 | 女腹切り情景 | Comments(0)