愛と死の妄想  feseppuku.exblog.jp

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by kikuryouran
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スクール水着の切腹 4


「レイコ先輩、私も先輩のようになりたいんです。」
「負けて悔しいと思わないの?ゴール前に諦めない精神力があれば、私なんてすぐ追い越してしまうわよ。」
「そう言われるんですよね、コーチにも。」
美希はいつもそう言って笑っていた。

彼女も自分の弱さがわかっていた。負ける度にいつも自分を責めていた。これで自分も変われる気がした。
「私も切腹して、きっと競泳者として生まれ変わります。レイコ先輩、見届けて下さい。」
レイコはわざと裸のままで前に座った。それは、これから屈辱の罰を受ける美希への思いやりだった。レイコの胸は厚く尻も大きい、引き締まって筋肉もついている。美希に比べてもすでに出来上がった美しいアスリートの身体だった。
彼女の身体からは厳しさだけが感じられて、美希に恥ずかしさを感じさせなかった。この人は私の前にすべてを晒してくれている。自分もすべてを晒さなければならない。自分はこの人にすべてを委ねられると思った。

「悔しさを思い出しながら切るのよ。気をつけないとお腹に傷をつけてしまうわ。」
美希は紺の水着を脇から横に切り裂いた。裂かれた水着が開いて白いお腹が現れる。微かに血が噴き出しているのが見えた。
「少し切ってしまいました。浅いから痛くはありません。」
胸元から刃を潜らせて下まで水着を切り裂いた。肩紐を切り、股間を覆う部分も裂いた。
全裸で脚を広げて横たわった美希には、覚悟を決めた潔さが漂っていた。
「いいのね。」
「はい、お願いします。」
まだ柔らかい下腹部から股間にかけて、漆黒の縮れた草が覆っている。
「美希、恥ずかしいでしょ、負けた悔しさを忘れないで。あなたは負けた罰を受けなければならないの。」
ゾリッゾリッと恥部の濃い草叢が剃られていく。白い肌が震え続けた。美希は目を瞑り口を噛み締めて堪えている。
「もっと広げて、恥ずかしいところを見せるのよ。」
お尻を突き出させ両脚を抱え込ませて、わざと恥ずかしい形をとらせた。折り曲げさせると驚くほど柔らかい身体だった。女性の器官に指を添える。唇の間から美しいピンクの肉が覗いた。固く絞られた後ろの穴の周囲に刃をあてた。この罰の最も恥ずかしい瞬間だった。
「この屈辱を身体に憶えさせるのよ。ゴールの前で思い出すの。」
「はい。私だって悔しいんです。強くなりたいんです。」
美希は泣いていた、泣きながら必死に堪えていた。
初めてこの罰を受けた時の記憶がレイコに蘇った。若い娘にこれがどれほど恥ずかしい事かは、された者にしかわからない。この子はきっと強くなる。彼女はその時そう思った。
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by kikuryouran | 2007-10-26 02:32 | 平成夢譚 | Comments(0)