愛と死の妄想  feseppuku.exblog.jp

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by kikuryouran
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刺した理由


彼を本当に愛しているのは私だし、彼も私を愛しているんです。
だから私は、あの人に会いに行きました。
話せば、きっと別れてくれると思ったんです。
私は一生懸命お願いしましたが、彼女は頑なに別れないと言ったんです。
私は仕方なく刺しました。
だから悪いのは私じゃなくてあの女なんです。


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by kikuryouran | 2015-09-25 04:12 | 平成夢譚 | Comments(0)