愛と死の妄想  feseppuku.exblog.jp

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by kikuryouran
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殉葬


「私はお前を買ったんだよ、魂までもね。」
女は若者に全てを脱ぐように命令した。
厚い胸、引き締まった腰と尻、股間の繁みに男の徴が顔を覗かせている。
「お前は殉葬という言葉を知っているかい。」
女はもうすぐ死ななければならなかった。
彼女は自分に殉死させるために、その若者を買ったのだった。

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by kikuryouran | 2015-08-11 02:34 | 美しい少年 | Comments(0)