愛と死の妄想  feseppuku.exblog.jp

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by kikuryouran
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叢(くさむら)の唇

初めての僕を、彼女は隠れた唇まで導いてくれた。
心地良い襞の温もりに,僕はあっけなく逝ってしまう。
「さあ、今度は君が上になるのよ。」
上になって挿入する前に、彼女は優しく愛撫することを教えてくれた。
彼女の中で僕は何度も放出を果たした。
感謝の気持ちを込めて、僕は甘酸っぱいその唇に口付けをさせてもらった。

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by kikuryouran | 2015-08-05 03:06 | 平成夢譚 | Comments(0)