愛と死の妄想  feseppuku.exblog.jp

ショートな妄想フィクションを書いています


by kikuryouran
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コメントのお礼

コメントの尻尾が長くなったので新しい記事を書きます。
ストーリーもないのですがお許し願います。

どんな趣味でもエスカレートするようです。
過激にもなりますね。
時代もあります、年齢もあるでしょう。
余りに過激なものはついていけないと思うのは、年齢もあるのでしょう。
ここしばらく、無明さん玉梓さんから有難いコメントや励ましをいただきました。

思いついたことなどもいただけるとうれしいですね。
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Commented by 玉梓 at 2013-07-27 10:24 x
Kiku さま
終戦記念日が近づいて参りました。あの日、二重橋の前では、たくさんの男女が自決したそうです。中には切腹して果てた方もおられたと聞きます。あの日を境に恥を知る大和の国の良き古き伝統は、音を立てて崩れ始めました。今やこの国の存続すら危ぶまれております。
何も責任を負わない。人が見ていなければ、どんな悪事でも平気でする。マスコミは毎日、官民を問わず、ぺこぺこ頭を下げて形式上謝る人の山ばかりです。
まことに嘆かわしい末世です。昔なら、こんな人は皆、切腹して詫びたと思います。でも今では切腹を信じる人は絶滅種とまで呼ばれる世の中となりました。玉梓は、決してそう思ってはおりません。そこで、こんなことを思います。
皇居の東御苑の本丸跡に果樹古品種園という所があります。広い芝生の敷地ですが、果樹の木の高さが低く、夏の晴れた日には、直射日光が猛烈に降り注ぐ苛烈な環境です。終戦日の二重橋前と似ております。
Commented by 玉梓 at 2013-07-27 10:51 x
若い会社幹部(家老)がおりました。猛烈に働きましたが、過労死を遂げてしまいました。妻は抗議しましたが、過労死(家老死)とは認められませんでした。大和文化に造詣が深かった妻は、絶望して切腹して果てる決心を固めました。妻は切腹する人は決して絶滅種ではない、と思っており、そのことを示そう考えました。終戦記念日の正午に薄物の夏の紋付を着て、本丸の果樹古品種園に赴き、燦々と直射日光の降り注ぐなか、人気の全くないことを幸いに、肌を寛げて存分に切腹し、慌てた警官が駆け付ける前に左乳の下を突いて、夫の後を追い、果てました
すみません、僭越なことを申し上げました。なにとぞお許しを!、

Commented by kikuryouran at 2013-07-28 04:24
家老と過労のごろ合わせは考えたこともなかったですね。
(笑)
皇居にそんな場所があるのを初めて知りました。
『薄物の夏の紋付を着て・・・』というのも面白い。
どこかでまた使わせてもらうかな。
切腹が良い伝統だったとも思えないのですが、確かにあの敗戦を境に変わってしまったことも多い。
失ったものも多いということでしょう。
Commented by 玉梓 at 2013-07-28 20:06 x
Kiku さま
お目にとまり、恥ずかしく、でも、嬉しく思います。
お許しが得られれば、書きそびれましたことを少し補います。
1、皇居の東御苑の本丸跡にございます果樹古品種園は、新しい技術の導入によりどんどん姿を消してゆく古品種の果物の源形(絶滅種)を長く保存したい、とのことで造園された場所で、芝生の中にまで入れます。東御苑は、月曜と金曜がお休みですが、それ以外は無料で開放されています。今年の8月15日は水曜ですから、入れます。
2、炎天下の女の切腹―「元始、女性は太陽であった」平塚らいてう―を思い出しております。
3、江戸時代ではお家の一大事に遭って、家老が責めを負って腹を切りました。(戦国時代は違います、主君が責を負い、腹を切って、部下を救いました)
夫が過労で死んだことを、ありきたりの家老死とされたことを諌める気持ちと、夫を慕う気持を慮ってみました。
Commented by kikuryouran at 2013-07-29 05:08
いつもながら、玉梓さんの知識の広さには驚かされます。
現代のサラリーマンと武家奉公を重ねて考えることができるのかどうか。
大奥の男女逆転がお話としても成立してしまう時代になったのですから、いっそ女性の家老に腹を切らせてもいいかもしれない。
(笑)
by kikuryouran | 2013-07-16 03:45 | 平成夢譚 | Comments(5)