愛と死の妄想  feseppuku.exblog.jp

ショートな妄想フィクションを書いています


by kikuryouran
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エロスとタナトス

生と死の精霊が宿りて陶酔極まる。
受け継ぎし血の伝承。
苦痛と快楽の狭間で白く燃焼する生の美しき炎の幻想。
誇り高く死に臨めば血が咆哮する。

沐浴斎戒して大鏡の前に立つ。
肌衰えてもはや惜しからぬ肉塊。
我が性に指を添えて血の導きに身を委ねる。
生極まりて死の境地に遊ぶ妄想の狂気。

切腹は美しき死の儀式。
我が腹を割き想いを遂げる喜び。
甘美なる痛みを噛み締めて美しく滅ぶ。
赤き血が肌を伝い、美しく悶える。

想い偽らず今まさに愛に殉ず。
狂乱の性(さが)は死との境にあり。
苦悶の果てに我は美しく逝く。
我が同胞(はらから)よ、見届けて共に慰めん。


恥ずかしながら、今宵は私も自らを慰めましょう。
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Commented by kirikiri at 2012-12-28 01:28 x
kiku様が、果てられるのなら、何丈、おめおめとこの身を・・・。
致されますのなら、私も共に果てたいと・・・。
玉梓様。ご不快かもしれませんが、kirikiriのバーチャル腹切り、ご覧下さいませ。
Commented by kirikiri at 2012-12-28 01:31 x
これよりは、
http://8829.teacup.com/makyou/chat
このチャットルームにて腹致します。
御笑覧頂ければ、・・・・。
Commented at 2012-12-28 03:08 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 玉梓 at 2012-12-28 20:25 x
Kikuさま
ま、待って、早まってはなりません。まだ逝ってはいけません。
Kinkiriさまの身も蕩けるような御言葉に燃え上がり、二人とも切腹の準備万端整えまして、玉梓は、いま直ぐにも小烏小丸の切っ先を、臍の真下二寸のあたりに突き立てるところでした。ここは私の性感帯の中でも、一番逝き易い場所の一つです。この懐剣は、切っ先二寸が諸刃になっておりまして、ここを刺した後、左でも右でも切り裂けるのです。切先で突ッつく度に、昂ぶってゆくのがよく分かります。古来この刀は女の子宮を狙い、血を吸い求める妖刀なのです。
Commented by 玉梓 at 2012-12-28 20:26 x
Kikuさまのお気持ちについて、Kinkiriさまのご意見は尤もです。Kikuさまは一人でなさってはいけません。Kikuさまは玉梓を悦楽の世界に導いて頂いたお方です。Kikuさまは私の心の奥底に秘かに潜んでいたリビドーを呼び覚まし、数知れない目も眩むようなオーガズムを与えてくれたお方です。バーチャルの世界の素晴らしさを利用させて頂きたく思います。Kikuさまのお前の大鏡の中に、ほら、すーっと二人とも忍びこみ、ほら、お前に出ました。二人とも晴れがましい裸姿ですが、お許しください。まるでお相撲さんのようですが、お相撲さんと違うところは、二人とも褌を締めていないことです。そうです、ここはまさに晴れの盛事の支度部屋なのです。

Commented by 玉梓 at 2012-12-28 20:28 x
時来たって、華々しい晴れの舞台(土表)に御上りになるときは、玉梓は露払いをつとめ、Kinkiriさまには備前長船の太刀持ちをお願いいたします。但し、鞘から抜いたままで柄を握り、抜き身を高く掲げて下さい。そして大舞台では、私が露払いとして、先陣を勤め、懐剣を突き刺して、鮮血に塗れ、悶えながらKinkiriさまのご割腹を拝見し、御名前の通り、お魔羅さまはもとより、お「金」まで抉られるさまを拝み、続いてKikuさまのご生害を拝見させて頂きます。その後で我が下腹を十文字に存分に搔き切り、我が生命(いのち)である子宮におとどめを突き刺しKikuさまとご一緒に相果てさせて頂きとうございます。
Commented by 玉梓 at 2012-12-28 20:30 x
今いる仕度部屋では、玉梓はまず、玉の泉から湧き出る、汲めども尽きぬ麗しい芳香を放つ雫を捧げ、Kinkiriさまの猛りたった雄々しい「みしるし」に注ぎます。Kinkiriさまはきっと神代の昔から伝わる貴い白濁した清酒(精酒)を御恵み下さるでしょう。
二人の捧げものをKikuさまがお召しあがりになって、お昂ぶりながら自ずからの奥の岩戸のお泉から溢れ出る心酔(神水)を汲みだされるでしょう。それを「お流れ」として頂きながら、お互いに酌み交わし、気分の高揚を遂げて参りたいと存じます。

我々の本当の大晦日までには、まだ少し間があります。こうして、分け隔てなく心の内を、心の内の秘めた欲望を細やかに語りあって、もう少しだけ過ごしてみたいと思います。お互いにぶつけあう刺激的な言葉、挑発的な表現、含蓄のある諺、慰め合う思いやりのある言葉、本当に投げかけ合う言葉や文字による刺激は、絵画や写真、音楽などに勝ります。Kikuさま、是非ご一緒させて下さい。ああ、駄目、もう逝きそうです。嗚呼―
Commented by kirikiri at 2012-12-28 21:30 x
玉梓様、kiku様。ありがとうございました。少し早かったかもしれませんが、私の印と、清酒を捧げさせて頂きました。大晦日には、難しいですが、元旦の夜の姫はじめにはもしかすると・・・。
Commented by 隆起 at 2013-10-12 12:12 x
kiku様、玉梓様、お二人のやり取り、うらやましく拝見いたしました。ありがとうございました。
by kikuryouran | 2012-12-27 05:04 | 平成夢譚 | Comments(9)